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初心者が新NISAで資産運用するコツ

この記事では、投資を始めて2年半の主婦が新NISAに取り組んだ3ヶ月を振り返りながら、新NISAを使って資産運用を続けるコツについて解説!

私は、田舎暮らしのパート主婦「ひらめ母ちゃん」です。

2年半前に少しづつNISAを始め、運用成績が良かったことや貯金と投資を併用していくのが良いのではと思い続けてきました。

そんな私が1月からは、新NISAでの運用を始め、投資金額も増やしていっています。

そこで、今回は投資素人だった私がここまで継続できたコツをお伝えします!

  • 新NISAって気になるけど、どうしていいか分からない。
  • 何から始めればいいの?
  • どんな商品に投資する?

というような悩みをお持ちのみなさんの参考になればと思います。

投資は自己責任とは言われますが、私自身がやってみて感じたことや考え方を書きますので、参考にしてみてください!

新NISAとは?

まず、始めに新NISAについて簡単に解説します。以下、金融庁ホームページより引用しています。

NISA(ニーサ)は、少額からの投資を行う方のために2014年1月にスタートした「少額投資非課税制度」です。
イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がつけられました。

金融庁ホームページより

つまり、この新NISA制度を使うだけで、運用から得た配当や分配金、売却益に対する課税がない(非課税である)というものです。

今まで、20.315%かかっていた税率が0というお得な制度です。

ただし、今まで可能であった損が出たものと、運用益が出たものを合算する損益通算はできません。

また、運用する商品や上限額は次のように決まっています。

これらから投資信託や上場株式に対して、非課税で運用できる制度がNISAであり、その枠は「つみたて投資枠」「成長投資枠」があること。

それぞれを合わせた上限額が1800万円であり、うち「成長投資枠」は1200万円までであること。

また、それぞれの年間投資枠の上限「つみたて投資枠」120万円「成長投資枠」240万円と設定されていることが分かります。

運用を始める前に

新NISAの概要が分かったところで、さっそく運用を始めていくためには・・・

まずは、元手となる余裕資産を作りましょう!

余裕資産を作るには、

毎月(毎年)の必要資金を把握する

固定費を見直す(生活に必要な資金を減らす)

収入ー毎月必要資金=余裕資産 このうちいくら投資に使えるかを把握

簡単には、この3手順を踏んでいきましょう。

まずは、①2〜3ヶ月の支出を把握しましょう。

この時、毎月固定でかかる費用(固定費)と月により変動するもの(変動費)に分けておく方が把握しやすいと思います。

この家計把握も面倒なら、アプリで自動でやってもらいましょう。家計管理アプリで一度項目を入力しておけば、次から踏襲してくれるので管理も楽チンです。

ざっくりと毎月の必要費用が分かれば、その中で、②固定費の見直しを進めよう!

私がやったのは、

格安SIMへの切り替え。

生命保険、医療保険の見直し。

自動車保険の見直し。

クレジットカードやポイントを一つにまとめる。大きくこの4点。

これだけで、月に15000円ほど節約できました。ということは、年間180000円

さらに支払いをクレジットカードに一本化し、ポイントをまとめたことにより、毎月平均8000円分ほどのポイントを獲得。

これだけで、家計がかなりスマートになりました。

そして、③運用資金の計算です。わが家は子ども3人を含む5人家族。教育資金もある程度現金で残し、必要生活費の1年分以上は現金で置いておくことにしました。

ですので、子どもたちそれぞれにかけている学資保険はそのまま。=これである程度の教育資金を現金で確保。

さらに、毎月の生活費を250000円と見積もり、現金を確保した上で、余裕資金を投資に回すことにしました。

何で運用?

ここまで把握した上で、「つみたて投資枠」「成長投資枠」それぞれの枠をどう使うか?

またどんな商品に投資していくか?

素人なりの結論=「つみたて投資枠」で投資信託で運用しましょう

しかも、ネット証券で運用すべし!!(手数料等が安い

まずは少額からでも良いので、毎月たんたんと株価が上がっても下がっても余裕資金を投資して運用していきましょう。

成長投資枠で購入できる個別株もいくつか運用しましたが、素人が相場を読めるはずもなく、運用成績は投資信託の方が上です。

つまり、まずは「つみたて投資枠」を使い、毎月定額の積み立て「投資信託」で運用しましょう。

4ヶ月の運用成績

上記のようなことから、ほとんどを「つみたて投資枠」での「投資信託」運用しています。

夫が自らの勉強や、相場と少しでも向き合うため、少額の個別株にも取り組んではいますが、大半は投資信託です。

そんな私たちの、1月から4月末までの新NISAでの運用成績は、、、

銘柄評価額(運用益)
私名義(楽天・S&P500インデックス・ファンド)376,128(+26,128 +7.46%)
夫名義(楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド)426,171(+26,171 +6.54%)
新NISAスタートとともに夫婦でそれぞれ、毎月10万円ずつの積立設定をして始めましたが、私は仕事の都合により収入が減ってしまった事で、途中から5万円分に変更しています。

夫はこれ以外に、米国のETFである「VYM」への投資、日本の個別株への投資もしています。

また運用に関する情報を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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